40歳代の自分の肌を知る
私は43歳(次の月に)になりました。肌質は「ノーマルからドライ」といった感じで、30代のいくつかのトラブルを除いて、これまで大きな肌の悩みはありませんでした。
大人になってからずっと「良い肌」を維持することに気をつかってきた私ですが、それは仕事柄「良い肌」が重要だったためです。15年近く美容について書いてきましたし、それ以前にはモデルとして10年以上活動していました。この間、膨大な数の新旧製品を試してきました。一体何が本当に効果があって、何がまやかしなのかもよくわかるようになりました。
私は今のところ美容整形は受けたことがありません。ラジオ波やスラウンドなどのマシンを使ったフェイシャルは受けたことがありますが、私にはあまり合っていないようです。なぜなら、スキンケアは自分で家で手軽にできることが好きだからです。ベッドやバスタブ、時にはZoomの会議中に机で顔を洗うなど、最小限の手間で済ませたいのです。
<見渡す前に>
私たちは常に変化し続ける肌の状態に合わせて柔軟に対応する必要があります。季節の変化に合わせた適切なスキンケアを行うことで、健やかな肌を保つことができます。
今回は私のスキンケア routine を詳しく紹介します。40代前半の私が長年実践してきた基本的なケア方法についてお話しします。乾燥肌傾向の私にとって、保湿とバリア機能の強化が何より大切です。そのためにシンプルだけど確実に効果的な3ステップを実践しています。
朝はクレンジングからスタート。洗顔は夜だけにして、朝は軽めの拭き取りでOK。続いてビタミンCとUVカット。この二つが大切なんですよ。油断せずに毎日続けることが大切です。夜はクレンジングからリピンものを重ねてケア。クリームにはセラミドやぺプチドを配合したものを使っています。
しっかりとした洗浄とダメージ対策で、肌の健康を保っているのですが、それだけではありません。できるだけ手間のかからない方法を心がけています。デバイスの活用も私のルーティンに欠かせません。LED美顔器やZIPPなど、テクノロジーの力を借りて効果的なケアを実現しています。
乱雑になりがちなスキンケアに一貫性と理論性を持ち合わせることで、肌の状態をきちんとコントロールできるのです。年齢に合わせた最適なケアを続けることで、いつまでも若々しい肌を保ち続けられると信じています。
<肌の年齢と共に>
私がスキンケアに真剣に取り組み始めたのは10代後半のこと。当時は自己顕示欲をたくましく持った美貌重視のモデルだったため、自身の肌の状態にも細心の注意を払っていました。自身の経験を活かし、今ではスキンケアについても多くのアドバイスをするようになりました。
様々な商品を試し、効果的なものと無意味なものを見極める力も身につきました。私なりの理想と現実のバランスを見出すことができたのは、長年のスキンケアへの取り組みがあったからでしょう。過度な処置は避け、手間のかからない方法を心がけています。
顔にはさまざまなデバイスを使用しますが、すぐに諦めたりはしません。LED美顔器やZIPPなど、購入当初は疑問符がついていたアイテムも、しっかりと効果を実感できるようになりました。私なりのペースでコツコツと続けることで、確実に成果に結びつけることができたのです。
時に肌の調子が良くないときもありますが、そんな時こそ無理せずに最小限のケアにとどめています。不調を感じたら、強力な処置は避け、保湿とバリア強化を意識するようにしています。肌への負担を最小限に抑えつつ、年齢とともに変化する肌の状態に合わせて柔軟に対応
自分の年齢や肌のタイプに合わせたスキンケアルーティンを見つけることは容易ではありませんが、長年のスキンケアへの探究心と経験により、私なりのお気に入りのルーティンを確立できました。
クレンジングから美容液、日中のサンケアまで、自分の肌の状態と向き合いながら、徐々にパーソナルなケアを練り上げてきました。外見にとらわれやすい40代前半の女性として、肌の健康維持は日々の大切な課題です。無理なく続けられるシンプルなルーティンを見つけることが重要だと感じています。
特に目元のケアは難しく、時に怠ってしまうこともありますが、目元の若々しさを保つためにも、適切なアイクリームの使用は欠かせません。また、光エステ機器の導入もスキンケアに大きな変化をもたらしてくれました。効果的な光トリートメントが、肌の質感と輪郭を劇的に改善してくれるのです。
面倒な外出は避けつつ、自宅でのスキンケアを楽しめるのがこのルーティンの魅力です。洗顔から保湿まで、手早く手順をこなせるシンプルな構成で、リラックスした時間を過ごせます。適切な製品選びと効率的なスキンケア方法を見つけることで、肌の悩みにも適切に対処できるようになりました。
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